実は、結構無くしモノが多い栗本(@KurimotoYugo)です。
たまたまTwitterを見ていたら忘れ物防止タグ「Tile Mate」が半額の1,000円で販売されているという情報見ました。
ちょうどau payで20%還元もやっておりビックカメラに急行し「Tile Mate」を5個も購入してしまいました。
「Tile」というガジェットは聞いたことはありますが、実際に使ったことはなく、実際に使ってみたら素晴らしいガジェットだったのでレビューしていきます。
目次
とてもコンパクトガジェット


こちらが「Tile Mate」のパッケージ
「Tile Mate」の他にも、「Tile Pro」「Tile Slim」「Tile Sticker」などといった商品もあります。
「Tile Mate」はTileシリーズの中でもスタンダードモデルといった位置づけです。


中に入っていたのはこれ
- 本体
- スタートガイド
- 保証書
注意していただきたい事として、「ストラップ付属していません」
家の鍵などといった物に付けたい場合は別途必要になります。


メインの本体を見ていきましょう
「Tile Mate」は丸いTileロゴにあるボタン以外特になにもない非常にシンプルなデザインでとてもコンパクトです。
- 縦:35.
- 横:35.0
- 厚み:6.2


身近なモノということで500円硬貨と比較してみました。
比較してみると一回り大きいです。


厚みはちょうど500円玉が3枚分といったところでしょうか、
お財布のカード入れなどに入れるのにはお財布の形状にもよりますが厚み的に厳しいです。
「お財布」「パスケース」「名刺入れ」などといった所に入れるのに最適な、カードサイズの「Tile Slim」もあります。
超薄い!忘れ物防止タグ「Tile Slim」お財布にはもってこいのガジェット
「Tile Mate」は電池交換が可能


同様の忘れ物防止タグ製品として、MAMORIOがありますが、電池交換が出来ない仕様となっています。
しかし、「Tile Mate」は電池交換が可能で100円ショップ等で購入できるボタン電池(CR1632)を購入すれば、Tile Mate本体が壊れない限り半永久的に使用することが可能です。
また、「Tile Mate」の電池の蓋に灰色のスポンジがついていますが、防滴(IP55)に対応しているのも特徴です。
アプリを入れて「Tile Mate」のボタンを押せば使用可能!


「Tile Mate」を使うには、「Tile」というアプリを入れることによって利用可能になります。


接続自体も簡単でアプリを入れユーザー登録を済ませ、「Tile Mate」中央にあるボタンを押せば接続完了です。
設定を開いて該当するBluetoothを選択する手間もなく、アプリですべて完結するのでとても楽でいいですね
「Tile Mate」は僕が買ったモデルは「45m」離れても接続出来るようですがマイナーアップデートされた「Tile Mate(2020)」では接続距離が「60m」まで伸びているようです。
購入する際は、最新版である「Tile Mate(2020)」を購入しましょう
「Tile Mate」からスマホを探せる


「Tile Mate」の優れているポイントは「Tile Mate」のボタンを2回押せばスマホを探すことが出来ます。
他にも機能豊富
他にも、Siriのショートカットに登録出来たり、AlexaやGoogle Homeといったスマートデバイスから探し物を探すことが可能です。
「Tile Mate」を呼び出す際のメロディーも8種類の中から選択可能です。
落とした場所から移動しても大丈夫
「Tile Mate」を取り付けた落とし物の場所が移動した場合でも、他に「Tile」を持っている人が落とし物の側を通ると自動的に「Tile」と接続して位置情報を持ち主のスマホに通知してくれるのもポイントです。


更に凄いのは主要都市を走るJapanTaxiに搭載されているJapanTaxiタブレットがTileの電波を拾い、持ち主のスマホに場所を通知してくれます。
これは本当に良い機能ですね
まとめ
今回は、「Tile Mate」をご紹介しました。
冒頭でもご紹介しましたが、「Tile Mate」以外にも「Tile Pro」「Tile Slim」「Tile Sticker」といった商品があり用途に合わせてタグを取り付けられます。


僕は、3年くらい使っているICカード入れに1つ付けています。
Tileユーザーが増えれば増えるほど落とし物が見つかりやすくなります。
是非一度、Tileシリーズを購入してみてはいかがでしょうか?
「Tile Slim」もレビューしていますので合わせて御覧ください
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