コスパ最強スマートバンドの決定版。
7月11日にグローバル発表された「Mi Smart Band 5」
Mi Smart Band 5を購入する前は、Mi Band 3を所有しており長く使用していたのでそろそろ買い替え時期だと思い、購入してみました!
発売から約一カ月がたち、ようやく手に入ったので紹介していきます。
良かったところ
- 価格が安い
- 交換バンドの種類が豊富
- 多機能
良くなかったところ
- 今の所日本語非対応(アプリは完全日本語化済み)
Mi Smart Band 5について
Mi Smart Band 5はMi Smart Band 4の後継品です。
初代から今日に至るまでコスパ最強のスマートバンドで名が知れています。
前作のMi Smart Band 4に比べ、ヘルスケア関連の機能が大幅にアップグレードしました。
Mi Smart Bandでは、「Mi Fit」と呼ばれるアプリと同期すれば日々の歩数や心拍の状況、睡眠の質などを簡単に見られます。
バッテリ駆動は最大で14日間です。
画面が大きくなり、充電も簡単になった


Mi Smart Band 5は本体サイズが大きくなりました。
その理由は、画面のサイズが拡大したのが理由でMi Smart Band 4と比べ画面サイズが、0.95インチから1.1インチへ約20%拡大しています。
それに加え、画面解像度も120×240ピクセルから124×294ピクセルにアップしています。


充電コネクタも変更されており、マグネット式の充電コネクタになりました。
これまでのMi SmartBandでは充電する際にバンドの取り外しが必要でしたが、Mi SmartBand 5からはバンドの取り外しの必要がないため、簡単に充電が可能になり、これまでの欠点がようやく解決しました。
外観のみならず中身もパワーアップ


Mi Smart Band 5では、ヘルスセンサーが改良され各ヘルス機能の精度が向上しています。
ヘルス機能の向上で個人的に嬉しかったのが、睡眠トラッキングの強化です。
睡眠トラッキングも高精度なものになり、「深い眠り」「浅い眠り」「覚醒」に加え「レム睡眠」も検出が可能になりました。
さらに、今までのMi Smart Bandではお昼寝などの仮眠は検出できませんでしたが、Mi Smart Band 5では仮眠の検出も可能にしました。
その他にも、「PAI」「月経周期の追跡」「呼吸トレーニング機能」などの機能が新たに搭載されました。
サイズは大きくなったが、装着感は変わらず


先代のMi SmartBand 4に比べひと目で分かるほどにサイズが大きくなっていますが、装着してしまえば大きくなった感覚はまったく感じられません
前まで使用していたMi Band 3と装着した感覚はほぼ同じです。
デイスプレイサイズが大きくなったおかげで、UIの操作性や「歩数」「天気」「通知」などの視認性が大幅に向上していると感じました。
まとめ
さまざまなメーカーから多くのスマートバンドが販売されてますが、XiaomiのMi SmatBand 5はアプリの操作性や、機能の充実さなどを考えるとコスパ最強モンスターなのではないかと思います。
防水性能は5ATMに対応しておりお風呂などのシーンでも取り外さず使用できますので24時間身に付けられるガジェットです。
現在日本での正式な発売はされていませんが、並行輸入品であればAmazonから簡単に手に入るので一度検討してみてはいかがでしょうか?