ガジェットが増えるにつれて問題になってくるのが充電環境です。
現在主に使用しているガジェットがこちら
- MacBook Pro
- iPad Pro
- iPhone X
- Mi Band 3
- Anker PowerCore Slim 10000 PD
一軍ガジェットはこんな感じで、割とType-C搭載の製品が増えてきました。
特に、MacBook ProとiPad ProはPD給電してあげないと充電が凄い遅いです。
そんな問題を解決すべく、今回導入したのが「Anker PowerPort Atom III Slim」です。
とにかく薄い


今回導入した「PowerPort Atom III Slim」はとにかく薄いのが特徴
メーカーによると、89 × 86 × 18 mmほどしか無く重量も本体のみで約142gしかなく、旅行の際のパッキングにもかさばらないサイズ感です。
小さい割にはポートも充実しています。「PowerPort Atom III Slim」には、最大45WのPD出力が可能な、Type-Cポートと、1ポート辺り2.4Aの出力が可能なType-Aポートが3ポート備わっています。
排他仕様は無く、フルパワーで充電可能


一部の製品では、「Type-Aで充電時、Type-Cでは60Wの所、最大30Wしか出力できない」などの仕様な製品がありますが、「PowerPort Atom III Slim」は違います。


「PowerPort Atom III Slim」では、Type-Cポートでは最大45W、Type-Aポートでは3ポートで最大20Wの出力が可能です。
排他仕様は無く、フルパワーで充電可能なのも「PowerPort Atom III Slim」の特徴です。
さっそく充電環境のパワーアップ


僕の充電環境はこのようになっており、従来はMacBook Proの充電やiPad Proの充電などは、電源タップにACアダプターを差し込んで充電していました。
これだと見栄えが悪く、充電が終わったらアダプターを収納していたのでとても非効率でした。


今回導入した、「PowerPort Atom III Slim」をボードの裏に設置してみました。
ケーブルはAnkerから販売されている、「PowerLine III USB-C & USB-C 0.3m」を使用しています。


充電していない場合は、ゴムバンドに挟むことでケーブルが垂れ下がるのを防いでいます。
「PowerPort Atom III Slim」には、Type-Aポートが3つありまずが、僕はMi Band 3の充電スペースとして活用したいと思っています。
すげぇ見栄え良くなった


「PowerPort Atom III Slim」を設置後の環境がこちら
自己満足な領域ですが、かなり見栄え良くなったかと思います。
Type-CかつPD出力が可能なので、iPad ProのみならずMacBook Proへの充電も可能です。
まとめ
今回はAnkerの「PowerPort Atom III Slim」をレビューしました。
サイズが89 × 86 × 18 mmほどしか無く重量も本体のみで約142gでとてもコンパクトかつ軽量で旅行先に持っていけちゃうサイズ感です。


実はもう一つ候補があり、HyperJuice 87W Dual USB-C/USB-A Power Adapterの導入を検討していたのですが、厚みが2.1cmなので、ボードの裏に設置出来ないので断念しました。
本来はType-Cポートが2つ欲しかったのですが、今回僕の用途に合った製品がなく、断念しました。